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無効と阻害と展開と

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【小説】遊戯王IF -Ex Stage3 城之内克也 vs 九十九遊馬 Part1  

ここは、本来起こるはずの無かった空間。その空間では、名を馳せる決闘者達による決闘が行なわれている。さて、今宵の巡り合わせは如何ほどのものか・・・。


今宵ここに招かれし決闘者は、根性と運は伝説級の決闘者『城之内克也』。そして、その対戦相手は天地創造のドローの持ち主、『九十九遊馬』。時代の違う2人が、今ここで交わる!



-決闘空間(デュエル・エリア)-


城之内「んっ、っくーーーーーーーーーーーっ!よく寝たぜ。昨日はらしくないことで悩んじまったが、今日は遊戯とデュエルしてその鬱憤を晴らそうと思ったんだが・・・。ここ何処だ?」



城之内の見渡す空間は、見慣れた自分の部屋ではなかった。そこから思考を巡らせ、城之内が至った結論はきわめて一つだった。



城之内「なんだ、まだ夢の中か。夢の中でも寝てるとは、全く俺も呑気だな・・・。ん?なんか向こうに誰か倒れてんな。夢の中とは言え、人助けしないのは城之内様の沽券に関わるぜ。待ってろよ、見知らぬ人!」



そう言って、城之内は倒れた人物の元へ駆け寄る。その駆け寄る少し早く、その人物は目を覚ます。



遊馬「ってて・・・。また俺は、ベッドから落ちたのか・・・?あれ、ここどこだ?まさかまた世界に何かが起こったのか!?」


アストラル『いや、どうやらここは異次元の仮想空間のようだ。』


遊馬「アストラル!お前も一緒に来てたのか。」


アストラル『遊馬、どうやらここにいるのは我々だけではないようだ。向こうから誰かが駆け寄ってくる。』


遊馬「ホントだ。折角だから、今向かってくる人にここの事聞いてみようぜ。」



遊馬とアストラルは、向かってくる城之内を待ち構える。城之内は、特に敵意を表すこともなく、目覚めた遊馬達にまずは一声掛けた。



城之内「お。俺がここに来るまでに目覚めたんだな。良かった良かった。」


遊馬「あ、ありがとうございます。俺は九十九遊馬。」


城之内「俺は城之内克也だ。ん?その腕につけてるのって、もしかしてデュエルディスクか?」


遊馬「あぁ、そうですけど。城之内・・・さんも、デュエリストですか?」


城之内「おう!つーか、何か堅苦しいな・・・。じゃあ、俺はお前を遊馬って呼ぶから、お前もいつも通り話せ。敬語、使い慣れてねーんだろ?」


遊馬「見るからに年上なのに良いのか?」


城之内「男城之内、二言はねーぜ。よろしくな、遊馬!」


遊馬「おう、よろしく。城之内!」


城之内(いきなり呼び捨てかよ・・・。まぁ、見た感じ中学生か。俺もこんくらいは生意気だったからな。これくらい気にしねーぜ。)



城之内の計らいのお陰で、遊馬はいつも通りの自然体に戻れた。アストラルも、城之内の心に感謝しつつも、一つ興味を抱いていた。



アストラル『この城之内というデュエリスト、カイトやシャークと同じくらいのデュエリストとしてのオーラを感じる。こんな状態で悪くは思うが、彼と戦いたいものだ。』



アストラルの思いは、すぐに叶う形となる。城之内と遊馬の目の前に、フードの人物が現れる。



???「今宵の主役が顔合わせを終えたようですね。」


遊馬「なっ!?誰だお前は!」


???「私の正体等はどうでもよろしいでしょう?早速ではありますが、あなた方に説明をしたいと思います。」


城之内「説明?何のだ?」


???「あなた方がここに招かれた理由などですよ。過去の決闘者『城之内克也』、そして未来の決闘者『九十九遊馬』。」


城之内「俺が過去!?」


遊馬「俺が・・・未来!?」



城之内と遊馬が、困惑する中アストラルはフードの人物へ無駄と思いつつも、質問を投げかける。



アストラル『私の声は届かないだろうが、敢えて質問する。私たちをめぐり合わせた目的は何だ?』


???「それは、あなた方2人にデュエルをして頂きたいのですよ。アストラル。」


アストラル『な!?私の声が聞こえると言うのか!?この男、何者なのだ・・・?』


???「私は、今宵のあなた方のデュエルの観客ですよ。ここから出たいのではないですか、迷いある決闘者お二人よ。」


2人「「!!!」」



何故この男が、自分たちが悩んでるとわかったのか、それを理解するには時間がかかりそうだったが、自分達がここから出るのには、デュエルをする必要があるというのは瞬時に理解したのだった。



城之内「そうは言っても、デッキがないぜ。」


遊馬「俺もだぜ。流石に、デッキを作り出すのはなぁ・・・。」


???「ご心配なく。あちらに扉があります。そこでデッキを作成して下さい。あなた方の『最強』を是非、我々に見せて下さい・・・。それと、そこに用意されているテーブルにここでのデュエルにおける、あなた方の時代のルールの変更点を書いています。それは必ず確認して出てきてください。特に城之内さん、お願いしますね。」


城之内「何で俺に念を押すんだよ。」


???「バトルシティでの最初のデュエル、お忘れではないですよね・・・?」


城之内「うぐっ!お前良くそんなこと知ってるな。分かったよ、ちゃーんとルール読んでくるぜ。じゃあ遊馬、後でな。」



そう言って、一足早く城之内がドアの内側へ入る。それを見た後で、遊馬もドアへ向かおうとする。しかし、アストラルが再びフードの人物へ質問を投げかける。



アストラル『デュエルをすれば、ここから出られるのは分かった。それとは別に、彼が何者なのかだけ答えろ。』


???「彼は、キング・オブ・デュエリスト武藤遊戯の親友にして、武藤遊戯・海馬瀬人と肩を並べた人物です。あなた方ではもう分からないかもしれません。ですが、歴代最強と肩を並べるほどの人物、戦ってみたくはないですか?」


遊馬「アストラル。俺、城之内と戦ってみたい。あの人、全然悪い人じゃねー。ゴーシュやアリトみたいにスゲー熱い人に思えるんだ。そんな人とデュエルできれば俺はさらに先へかっとビングできる気がする・・・。」


アストラル『遊馬・・・。分かった、彼とのデュエル全力で挑もう!』


遊馬「おう。じゃあ、部屋借りるぜ。」



そう言って、遊馬たちも部屋へ向かう。ここから先は、過去と未来が交差する。過去の強者は、未来の強者とどう刃を交えるのか。その行く末を早く見たくてしょうがないのは、間違いなくフードの人物だった。そして、城之内も遊馬とアストラルも、デュエルを楽しみにしながら、デッキ作成に臨んだ。
2014/09/27 Sat. 23:44 | trackback: 0 | comment: 0edit

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