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無効と阻害と展開と

遊戯中心の基本ブログ。他に出来るのはGW・クルセイド・WS・ヴァンガード・BS・Chaos

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【小説】遊戯王IF -Ex Stage1 武藤遊戯 vs 遊城十代 Part2 

???(あなた方のデッキは、私の『図書館』に保存させて頂きますよ。あなた方の記憶に残らなかったとしても、その軌跡は、失わせる訳には行きませんから・・・。)



アテム 8000 5枚

十代 8000 5枚



アテム「十代、先攻は貰う!俺のターン、俺は《クリバンデッド》を召喚。更にカードを1枚伏せる。ターン終了時に、《クリバンデッド》の効果を発動!召喚に成功したターンのエンドフェイズに、このカードをリリースすることでデッキの上のカードを5枚めくる。そして、その中の魔法カードか罠カードを1枚手札に加える。残りのカードは墓地へ送られる。俺のデッキの上はこの5枚だ!」


アテムがデッキから5枚を捲り開示する。

《ブラック・マジシャン・ガール》
《磁石の戦士α》
《磁石の戦士β》
《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》
《貪欲な壺》


十代(先攻1ターン目のドローができないのに、4枚の墓地肥やしと手札交換を同時にこなすなんて・・・。さすが遊戯さんだぜ。)


十代が心で感心してる中、アテムが処理を続ける。



アテム「この5枚の中で、魔法罠は《貪欲な壺》だ。それを手札に加える。これで俺のターンは終了だ。」



アテム 8000 4枚 場:伏せ1枚

十代 8000 5枚



十代「じゃあ、行きますよ遊戯さん!俺のターン、ドロー!魔法カード、《コンバート・コンタクト》発動!場にモンスターがいない時、手札の『N』とデッキの『N』を墓地へ送る事で、デッキから2枚カードをドローします。俺は手札の《N・フレア・スカラベ》とデッキの《N・グラン・モール》を墓地へ。そして、2枚ドロー!最初から飛ばしますよ、遊戯さん!俺は《E・HERO エアーマン》を召喚!エアーマンの効果発動!デッキから『HERO』と名のついたモンスターを手札に加える。俺が加えるのは、《E・HERO ネオス》!」


アテム(あれは、パラドックスとの戦いで見せた十代のエースカード。とすれば、十代が取る次の戦術は当然・・・。)


十代「そして魔法カード、《融合》発動!場のエアーマンとネオスを融合、来い《E・HERO The シャイニング》!」



十代の場に、光輝くHEROが現れる。だが遊戯は、十代の融合を既に予見していたようだ。


十代「行きますよ、シャイニングで遊戯さんにダイレクトアタック!オプティカル・ストーム!」


アテム「甘いぜ十代!リバースカードオープン、罠カード《聖なるバリア-ミラーフォース-》!相手の攻撃宣言時、攻撃表示モンスターを全て破壊する。除外されているHEROがいない為、シャイニングの回収効果は発動しない!」


十代「こっちだって簡単にやられませんよ。速攻魔法《融合解除》!融合モンスターをエクストラデッキに戻して、墓地に揃ってるネオスとエアーマンを特殊召喚。当然、表示形式は守備表示ですよ!」


アテム「だが、ミラーフォースの処理が入ることでエアーマンの効果は発動されない。(とは言ったものの、流石十代だな。あの状況でこちらの罠をかわす手段を持っているとは。)」


十代「俺はバトルフェイズを終了して、メインフェイズ2にカードを2枚セットします。これでターンを終了します。(こっちがする予定だった連撃をたった1枚でかわすんだから、流石だよなぁ)。」


ユベル『十代、感心してる場合じゃないぞ。相手はキング・オブ・デュエリスト。一瞬でも油断は禁物だ。』


十代(分かってるって。取り敢えず、遊戯さんの出方を見る。こんな最高のデュエル、すぐに終らせる訳にはいかないからな。)



アテム 8000 4枚

十代 8000 1枚 場:伏せ2枚、ネオス、エアーマン



アテム「俺のターン、ドロー!魔法カード、《闇の誘惑》を発動。デッキからカードを2枚ドローし、闇属性の《ファントム・オブ・カオス》を除外する。そして、手札1枚をコストに、魔法カード《D・D・R》を発動。俺が選択するのは、当然《ファントム・オブ・カオス》。」


十代(遊戯さんの墓地にいる効果モンスターは、マグネット・バルキリオンとクリバンデッドだったな。だけど、バンデッドの効果をコピーするのは意味がないし、バルキリオンの解除効果も使えないはず。何をするんだろう・・・。)


十代が思索するが、次のアテムの戦術がその思索をあっさりと断ち切る。



アテム「《ファントム・オブ・カオス》の効果で、俺は墓地のマグネット・バルキリオンを除外する。そして、マグネット・バルキリオンの効果!自身をリリースする事で、墓地のα・β・γを特殊召喚する。来い、磁石の戦士達!」


アテムの効果宣言とともに、墓地から3体の戦士が場に現れる。



十代「えっ!?確かγはまだ墓地にはいなかったはず。一体いつ・・・!もしかして・・・。」


アテム「十代、君の予想通りだ。さっき発動した《D・D・R》のコストで、俺はγを墓地へ送っていた。そして俺はこのターン、まだ通常召喚を行っていない!3体の磁石の戦士をリリース!降臨せよ、《オベリスクの巨神兵》!!!」



アテムが天に手をかざすと同時に、空から光の柱が降りて来る。その光の柱の下から現れたのは、かつて海馬瀬人も使った“神”、オベリスクだった。



十代「オベリスク・・・!やっぱ神は、圧力が違うな。背筋がゾクゾクするぜ。」


ユベル『十代、もしかしてビビッたのかい?』


十代(まさか!遊戯さんの本気、まずはどうやって切り抜けようかなって考えるだけでもワクワクしてるぜ!)


アテム「行くぜ十代!オベリスクでネオスを攻撃、ゴッドハンド・クラッシャー!」



神の豪腕の前に、場のネオスが粉砕される。



十代「ネオス・・・!だが、HEROの魂は受け継がれる。罠発動!《ヒーロー・シグナル》!モンスターが戦闘で破壊された時、デッキか手札からレベル4以下の『E・HERO』を特殊召喚する。俺が出すのは、《E・HERO ブレイズマン》。ブレイズマンの効果!特殊召喚成功時、デッキから《融合》を手札に加える。」


アテム「(わずか1度の攻撃で、次の反撃の準備を行なうか・・・。やるな!)俺はバトルフェイズを終了し、メインフェイズ2に魔法カード《貪欲な壺》を発動する。α・β・γ・クリバンデッド・ファントムオブカオスをデッキに戻し、2枚カードをドローする。2枚のカードをセットし、ターン終了だ。」



アテム 8000 手札1枚 場:オベリスク、伏せ2枚

十代 8000 手札2枚 場:エアーマン、ブレイズマン、伏せ1枚



十代「俺のターン、ドロー!行くぜ、ブレイズマンの効果発動!デッキから『E・HERO』を墓地へ送る事で、そのカードと同じ属性・攻撃力・守備力をターン終了時まで得る!俺は《E・HERO シャドー・ミスト》を墓地へ送り、シャドー・ミストと同じ属性・攻撃力・守備力を得る。この効果を発動するターン、俺は融合モンスター以外特殊召喚できません。」


アテム「(十代の特殊召喚は大体融合モンスターだ。それでもほかのモンスターの特殊召喚を封じたという事は・・・。)狙いは今墓地へ送ったモンスターか。」


十代「流石遊戯さんですね。墓地へ送られたシャドー・ミストの効果!デッキからシャドー・ミスト以外の『HERO』モンスター1枚を手札に加える。俺はデッキから《E・HERO ワイルドマン》を手札に加えます。そして、《融合》発動!場のエアーマンとブレイズマンで融合!現れろ!《E・HERO Great TORNADO》!」


猛き暴風を纏い、風のHEROが姿を現す。



アテム「だが、Great TORNADOの攻撃力じゃ神には届かないぜ!」


十代「Great TORNADOの効果発動!融合召喚成功時、相手モンスター全ての攻撃力と守備力を半減します!この効果は対象を取らないので、たとえ神でも通用します!行け、タウン・バースト!」


オベリスク 4000 → 2000


アテム「オベリスク・・・!」


十代「更に俺はワイルドマンを召喚!バトルフェイズ、Great TORNADOでオベリスクを攻撃!吹き飛ばせ、スーパー・セル!」


アテム「わずか1ターンで紙を超えてくるとは流石だな、十代!だが、君が1ターンで返してこないと俺が高を括っていたと思うか?罠発動、《魔法の筒》!攻撃を無効にし、その攻撃力分のダメージを相手に与える。Great TORNADOの攻撃力は2800、その分のダメージを受けてもらうぜ!」


十代「それもかわさせて貰いますよ。俺は手札から速攻魔法、《神秘の中華鍋》を発動!自分のモンスター1体をリリースして、その攻撃力か守備力分、ライフを回復します。Great TORNADOの攻撃力2800回復です!」



十代 8000 → 10800



アテム「(これもかわすか・・・。)やるな十代!だが、場のワイルドマンじゃ、攻撃力は下がっていても俺のオベリスクは倒せないぜ。」


十代「そうですね・・・。ですからこうします!速攻魔法、《マスク・チェンジ》発動!俺のフィールドの『HERO』を墓地へ送り、そのモンスターと同じ属性の『M・HERO』融合モンスターを特殊召喚します。来い、『M・HERO ダイアン』!」


アテム「マスク・チェンジだと!?(まさかそのカードまで引き込んでいたとは・・・。俺は十代のドロー力を舐めていたのかも知れない)」


十代「行きますよ、ダイアンでオベリスクを攻撃!ディスバーション!」



ダイアンの攻撃により、オベリスクは破壊される。


アテム 8000 → 7200



十代「ブレイズマンの効果を使っているので、ダイアンの効果による追撃モンスターは出せませんが、オベリスクは倒しましたよ!俺はこれでターン終了です。」



遊戯 7200 1枚 場:伏せ1枚

十代 10800 1枚 場:ダイアン、伏せ1枚



自然とアテムに笑みがこぼれる。それは十代も同じだった。経過したターンはまだ、4ターン。そのわずか4ターンで神が現れ、その神が倒された。状況的に有利だったのは、紛れも無く十代だった。だが、ファーストダメージを受けたアテムからのプレッシャーは、寧ろ十代を追い詰めるものに見えた。



アテム「十代、君との決闘。ここからが本当の勝負だ!これほど熱くなれる決闘は、久々だ!」


十代「俺もですよ、遊戯さん!遊戯さんが今からどうしてくるのか、それを見るのすらもすごく楽しみですよ!そして、俺も本気で行きますよ!」
2014/09/09 Tue. 20:53 | trackback: 0 | comment: 0edit

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