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無効と阻害と展開と

遊戯中心の基本ブログ。他に出来るのはGW・クルセイド・WS・ヴァンガード・BS・Chaos

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短編小説【決闘の日常】 その1 

シリーズ1:『対環境戦』



-某カードショップ-

「だぁー、また負けたー。」


店内に響く声。その声は、とある1卓のテーブルから発せられた。その声の主の名前は、久遠 亮。現役大学生だ。その対面にいる彼の友人の名は、大塚 真(しん)。また彼も同じく大学生である。


「はぁ、お前もいい加減【ジェムナイト】から離れろよ。そりゃ爆発力は【ラヴァル】並に有るし、融合枠だけどさぁ。今の時代は【甲虫装機】【聖刻】【ラヴァル】だぜ?」


「ふざけんな!自分の好きなカードを使ってこその、『決闘』だろうが!」


「まぁそうだけどな・・・。んじゃま、またやりますか。」


「おう、今度は負けん。いくぞ!」


「「決闘!!!」」


その宣言と共にお互いがデッキをシャッフルし、お互いのカットが行われた。何気にギャラリーが集まっている。



亮:8000  真:8000


「負けた俺から先攻行くぜ!ドローっと。なら俺は魔法カード※《宝石の紛失(ロスト・ジェム)》発動!デッキから『ジェムナイト』と名の付いたカードを1枚墓地へ送る。俺が送るのは《ジェムナイト・フュージョン》。その後デッキをシャッフル。」


「おっ、いきなり来るねぇ。」


「その後、魔法カード《強欲で謙虚な壺》を発動。デッキの上から3枚めくり1枚を手札に加える。」


王宮のお触れ
カードカー・D
ジェムナイト・オブシディア


「※《宝石の紛失》の効果でこのターン、俺は「ジェムナイト」をデッキから手札に加えられない。俺は・・・、《カードカー・D》を選択。残りの2枚を戻してシャッフル。カードを2枚伏せ、《カードカー・D》召喚。《カードカー・D》の効果で2枚ドロー。これでターン終了。」


場:伏せ2枚 手札4枚 LP:8000



「んじゃ、俺のターンっと。・・・、カードを1枚伏せる。そこから俺も《カードカー・D》召喚だ。召喚に何か有るか?」


「無い。召喚成功まで通る。優先権は?」


「放棄だ。お前のクィックエフェクトは?」


「・・・無い。効果使用まで認めてやる。」


「なら遠慮なく。リリースして2枚ドロー、これでターン終了だ。」



場:伏せ1枚 手札6枚 LP:8000



「俺のターン、ドロー!良し、魔法カード《おろかな埋葬》発動。俺は墓地に《ジェムナイト・アンバー》を墓地へ送る。そして永続魔法《未来融合-フューチャー・フュージョン-》発動!指定モンスターは・・・」


「おっと。その発動には、手札の《エレキテルドラゴン》を捨てて罠カード《サンダー・ブレイク》発動だ。ダイヤショットなんてさせねぇよ。」


「ぬぅ、・・・なんてな。チェーン、カウンター罠《神の宣告》。お前の考えはお見通しだ。ライフ半分払って無効にして破壊する。その後、未来融合の効果解決だ。対象は《ジェムナイトマスター ダイヤ》。デッキからこの3枚を落とす。」


8000→4000


ジェムナイト・ガネット
ジェムナイト・ラズリー
ジェムナイト・ラズリー


「墓地に送られた《ジェムナイト・ラズリー》2枚の効果、このカードがカード効果で墓地に送られた時、墓地の通常モンスター1体を手札に加える。俺は墓地から《ジェムナイト・ガネット》とデュアルの《ジェムナイト・アンバー》を手札に加える。更に、墓地の《ジェムナイト・フュージョン》の効果!」


「こう来ると面倒なんだよなぁ。どうぞ、通るわ。」


「墓地の《ジェムナイト・ラズリー》を除外して、このカードを手札に加える。そして《ジェムナイト・フュージョン》発動。手札の《ジェムナイト・オブシディア》《ジェムナイト・アンバー》を墓地へ送って、《ジェムナイト・ジルコニア》融合召喚。」


「そして手札から墓地へ送られた《ジェムナイト・オブシディア》の効果で、墓地から《ジェムナイト・アンバー》を特殊召喚。墓地の《ジェムナイト・オブシディア》をゲームから除外して、《ジェムナイト・フュージョン》回収。そして《ジェムナイト・アンバー》を再度召喚。その効果で手札から《ジェムナイト・フュージョン》を墓地へ送って、ゲームから除外されている《ジェムナイト・オブシディア》を回収。」


「墓地の《ジェムナイト・ラズリー》を除外して、墓地の《ジェムナイト・フュージョン》を回収。再び発動し、《ジェムナイト・オブシディア》《ジェムナイト・ガネット》を墓地へ送り《ジェムナイト・ルビーズ》を特殊召喚。《ジェムナイト・オブシディア》の効果で《ジェムナイト・ガネット》墓地から特殊召喚。墓地の《ジェムナイト・オブシディア》を除外して《ジェムナイト・フュージョン》を回収。」


「どうぞ。実質手札3枚消費で場4体ってすげーな、やっぱ。」


「まだまだ行こうか。場の《ジェムナイト・ルビーズ》の効果、自分フィールドに表側で存在する『ジェム』と名の付くモンスター1体をリリースして、その攻撃力分攻撃力を上げる。対象は《ジェムナイト・ジルコニア》。リリースして攻撃力を上げる。」


2500→5400


「そして場の《ジェムナイト・ガネット》《ジェムナイト・アンバー》の2体でオーバーレイ。《ダイガスタ・エメラル》をエクシーズ召喚。《ダイガスタ・エメラル》の効果。《ジェムナイト・ガネット》を墓地へ送って、2番目の効果を使用。対象は《ジェムナイト・ジルコニア》。そして特殊召喚。」


「ここまでだな。総ダメージは、5400+2900+1800で10100だぜ。ではバトルフェイズ!《ダイガスタ・エメラル》でダイレクトアタック。」


8000→6200


「何も無い。」


「ならそのまま、《ジェムナイト・ジルコニア》でダイレクトアタック。」


6200→3300


「それじゃここで《冥府の使者 ゴーズ》の効果だ。特殊召喚するぜ。チェーンは?」


「・・・ち。無い。」


「ならゴーズ、カイエントークン両方とも攻撃表示だ。」


カイエン 2900/2900


「だったら、《ジェムナイト・ルビーズ》でカイエントークンを破壊。」


3300→800


「くそ、よく持ってやがったな。制限カードで相変わらず止められるこっちの身にもなれ。」


「まぁそう言うなって。で、どうする?」


「・・・このままターンエンド。《ジェムナイト・ルビーズ》の攻撃力が元に戻る。」


5400→2500


場:《ジェムナイト・ルビーズ》《ジェムナイト・ジルコニア》《ダイガスタ・エメラル》《未来融合-フューチャー・フュージョン-》、伏せ1枚

手札:3枚 LP:4000



「ふぅ、危ない危ない。俺のターン、ドローっと。んじゃま、まずは《大嵐》と行きますかね。」


伏せ:《王宮再建計画


「ショットパーツか。まぁ確かに要るわな。俺も入ってるし。」


「こいつ強いけど、ダメージ半分が問題だわ。」


「確かに。でも《神の警告》《サンダー・ブレイク》回避出来る《王宮のお触れ》を実質デッキから発動できるのは強いわ。」


「【甲虫装機】だと割られるけどな。弾増やすだけだし。」


「だからこそのダメージ半分だろ?そこは生き残れる可能性有るって捉えろよ。16000出さないと満タンから削れないんだぜ?」


「まぁそうだな。」


「んじゃ続けるぞ。ゴーズリリース、《聖刻龍-トフェニドラゴン》召喚。リリースして手札から《聖刻龍-シユウドラゴン》特殊召喚。リリースされた《聖刻龍-トフェニドラゴン》の効果でデッキ・手札・墓地から通常ドラゴンを攻守0で特殊召喚する。俺はデッキから《エメラルドドラゴン》を特殊召喚。」


「《聖刻龍-シユウドラゴン》《エメラルドドラゴン》をオーバーレイ。《聖刻龍王-アトゥムス》をエクシーズ召喚。召喚成功時、優先権放棄だけど何か有るか?」


「このタイミングで《エフェクト・ヴェーラー》撃っとくわ。対象《聖刻龍王-アトゥムス》で。」


「だよなぁ。だったら、《聖刻龍王-アトゥムス》を利用して《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を特殊召喚する。そして《迅雷の騎士ガイアドラグーン》除外して、手札から《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》特殊召喚するわ。効果で墓地から《聖刻龍-シユウドラゴン》を特殊召喚。」


「場の《聖刻龍-シユウドラゴン》リリースして、《聖刻龍-シユウドラゴン》特殊召喚。リリースされた《聖刻龍-シユウドラゴン》の効果で墓地から《エメラルドドラゴン》を特殊召喚。シユウとエメラルドでオーバーレイ。《聖刻龍王-アトゥムス》を特殊召喚。・・・ここに何か有るか?」


「流石に2枚目は無い。」


「だったら次行くぞ。《聖刻龍王-アトゥムス》の効果で、デッキから《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を特殊召喚。効果で《聖刻龍王-アトゥムス》を特殊召喚する。場の2体の《聖刻龍王-アトゥムス》を利用して、《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を2体特殊召喚。場の《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》2体をオーバーレイ。《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》特殊召喚。素材一つ取って、2000ダメージで。」


4000→2000


「これでラストかな。《死者蘇生》発動で、墓地の《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を特殊召喚。効果から《聖刻龍王-アトゥムス》特殊召喚。じゃ、バトルな。ガイア2体でルビーズ・エメラル、グスタフでジルコニア。レダメでダイレクトだ。」


2000→0



「くぅっ。また負けた・・・。」


「でもこっちもゴーズ持ってなかったら終わってたし。ってか手札見せろよ。ジェムフュ以外の最後1枚は何だったんだよ。」


ブラック・ホール


「返してたら俺が終わってたのか・・・。お前だって相当ハンドつえーじゃねーか。」


「黙れ。くそう、次は負けん。もう一回だ。」


「おう。何度でもやってやんよ。」



こうして、また刻まれる決闘の記録。いつでも決闘者の始まりの言葉は一つ。



「「決闘!!!」」
2012/03/23 Fri. 09:16 | trackback: 0 | comment: 0edit

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